
免疫力を高めれば、薬はいらない!―――医者いらずの体になる簡単健康
安保 徹
この本について
体の不調って、病院に行くほどではないけど放置するとしんどい…みたいな微妙なラインが多いですよね。頭が重い日が続いたり、季節の変わり目に妙に疲れたり、なんとなく免疫が落ちている気がする。でも何を変えればいいのかはよく分からないまま、という人はけっこういると思います。僕も同じで、薬に頼りすぎるのも違う気がするし、とはいえ根拠のない健康法にも寄りかかれない。その間でずっと揺れていました。 この本は、いわゆる「全部これで治る」といったタイプではなくて、生活の中でできる小さな調整がどう体に影響しているかを、実感レベルで理解しやすくしてくれるところが良かったです。たとえば、お風呂でしっかり温まるだけで頭痛が軽くなることがあるとか、深呼吸を1日10分だけでも積み重ねると気持ちの余裕が戻ってくるとか、運動も「上半身を動かすと脳の血流が上がる」みたいに理由が分かると続けやすいんですよね。読んでいて、体が出しているサインを無視して無理していた場面がいくつも思い出されました。 医療を否定する本ではなく、自分の体の扱い方をもう少し主体的にしたい人向けの内容です。特に、最近なんとなく疲れやすいけれど「病気」と言うほどではない、そんなモヤモヤを抱えている人にはちょうどいいと思います。自分の生活の中で変えられるところを見つけやすくしてくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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