
【新訳】信念の魔術
C・M・ブリストル、大原 武夫
ダイヤモンド社 / 2013-09-27
この本について
仕事でも生活でも、気づくと「悪いほうにばかり意識が向くな…」と思う日が続くことがあります。周りの空気に引っ張られたり、自分で自分を弱気にさせていたり、理由ははっきりしないけれど、気持ちの軸がぶれる感じ。僕もよくそこでつまずきます。 この本は、そういうときに“気合でなんとかする”のではなく、心の向きそのものを静かに整えていくタイプの一冊です。たとえば、建設的な言葉をくり返すと本当に心が持ち直してくること。これ、単なるおまじないではなく、思考が行動と態度を変えてしまうからこそ起きる現象なんだと腑に落ちました。また、欲しい未来を「すでにそうなった前提」でイメージするという考え方も、過剰なポジティブではなく、日常の選択や行動が変わる実感がありました。否定的な空気に引きずられやすい職場にいる人には、心の“受け身”をやめる感覚として刺さるかもしれません。 個人的には、他人の言葉よりも、自分が日々どんな思いを反復しているかのほうが人生に影響してくる、という部分が一番ズシッときました。行動とセットで使えば、静かに効いてくる本です。こんな人に刺さります。周りに振り回されやすく、自分の心の握り方を知りたい人。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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