
「捨てる!」快適生活―――部屋スッキリの法則 三笠書房 電子書籍
飯田 久恵
この本について
片づけって、「やらなきゃ」と思いながらも、結局“どこから手をつければいいのか分からない”まま日が過ぎていくことがありますよね。私も、家の中に“判断保留のモノ”が増えてくると、気持ちまでざわついてしまいます。この本は、その曖昧さをひとつずつ解消してくれるところが、妙にしっくりきました。 特に効いたのは、収納を“しまい込む場所”ではなく“すぐ出して使える場所”として考える視点です。抜粋にもある通り、引き出しで重ねない、フタ式の箱をやめる、などの地味だけど現実的なルールが、そのまま行動に置き換えやすい。さらに、迷うモノを「気休め箱」に入れて期限を設ける、という考え方も、無理に即決しなくていい安心感があって、私のように優柔不断な人間にはありがたかったです。 そして一番のポイントは、“自分が許せる整然感”を基準にしていい、というところ。完璧なミニマリストを目指す必要はなく、自分の生活のテンポに合った量に落ち着かせればいい。そのゆるさがあるからこそ、現実に馴染んでいく感じがありました。 「捨てたい気持ちはあるけど、勢いだけの片づけでは続かない」と感じている人には特に刺さると思います。自分の迷いごとに、少しずつ整理の目安をつくっていくための一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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