
東大教養囲碁講座~ゼロからわかりやすく~ (光文社新書)
石倉 昇、梅沢 由香里、黒瀧 正憲、兵頭 俊夫
光文社 / 2007-07
この本について
仕事でも日常でも、判断に迷う場面ってありますよね。どちらを選んでも正解じゃない気がして、気づくと頭の中が“ごちゃっと一部屋”になってしまうような感覚。僕もそういうときほど、目の前の状況をどう整理していいか分からなくなります。 この本を読んでいて、抜粋にもある「スペースを二部屋に仕切る」という囲碁の考え方にハッとしました。囲碁は悠久の歴史があるゲームですが、難しさよりも“整理の仕方”を教えてくれる側面が強いんですよね。たとえば、局面を一気に理解しようとせず、まず大きな区切りを作ってから手を考える姿勢は、仕事の優先順位付けにもすっと応用できますし、「全部を把握しようとして動けなくなる」あの感じをほどいてくれます。さらに、小さな勝ち負けにとらわれず、生きている石と死んでいる石を見分ける視点は、抱えなくていいタスクを切り離すときに妙に役立ちました。 囲碁を知らなくても読めるつくりなので、専門知識は不要です。むしろ、物事をまとめて考えがちな人や、判断の基準が曖昧になりやすい人に静かに刺さる本だと思います。僕自身、読み終えても「強くなった」というより、「考え方の呼吸が少しだけ整った」くらいの実感で、そのくらいの距離感がちょうどよかったです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




