
仕事の大事は5分で決まる プロ外交官の仕事術
宮家邦彦
幻冬舎
この本について
仕事で人と会う機会が増えるほど、「結局、何を大事にすればいいんだろう」と迷うことが多くなります。人脈を広げた方がいいのか、交渉力を磨くべきなのか、大局観が足りないのか。やることが増えるわりに、判断の軸が定まらない感じ、僕もずっと抱えていました。 この本が面白いのは、派手なテクニックではなく、外交官という“現場で失敗できない仕事”の視点から、仕事の核心がどこにあるのかを淡々と教えてくれるところです。たとえば、人脈づくりはまず自分の能力を整えるところから始まるとか、交渉では一度決めた立場をブレさせないことが最優先だとか、当たり前に見えてスルーしがちな基礎がしっかり言語化されています。さらに、古い友人を使った定点観測の話は、情報の量よりも「視点の質」を上げるとはこういうことか、と実感を伴って理解できるはずです。 全体を通して感じるのは、外交という特殊な世界の話なのに、実は日々の仕事の迷いにそのまま効く実務書だということ。目の前で起きる細かな“エピソード”に振り回されず、本筋を見切るための姿勢が何度も繰り返し語られています。 周りの動きに敏感になりすぎて、自分の判断基準が揺らぎやすい人にはかなり刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの58%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




