
電信柱の陰から見てるタイプの企画術 宣伝会議
福里 真一
累計読者数3
平均ハイライト数 2.3件/人
star総合評価 28/100
boltライト読書型
この本について
企画を考えるたびに、「これでいいのか…」と手が止まることがよくあります。斬新さを求めて空回りしたり、商品との距離がつかめずに迷走したり。僕も同じで、気づくと机の前で固まってしまうタイプです。ただ、この本を読んだとき、企画ってもっと地味で、もっと人間的でいいんだと思えました。 福里さんは、不安を抱える前にまず企画をどんどん外に出す。それから、商品と人の人生を地道につなぎ直す。白い紙に「商品名」と「人生」を並べて線で結ぶ、というシンプルすぎる作業が、結局いちばんブレない発想につながっていくところに妙な安心感があるんです。派手さよりも、商品が「どう人と関わるのか」を見にいく姿勢が、企画そのものの軸になるという話も、肩の力が抜けました。 しかも、企画の型はひとつに決めつけず、人によっては棚のタイトルを眺めて無理やり結びつけるやり方でもいい、と紹介してくれる。方法論よりも「自分が動き出せる状態」に立つことを大事にしている本だと思います。 奇抜さに疲れてしまった人や、企画の“芯”を見失いがちな人に刺さる一冊です。
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多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの43%が集中しています。
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