
独裁力 ビジネスパーソンのための権力学入門 (ディスカヴァー・レボリューションズ)
木谷哲夫
この本について
組織で働いていると、「結局この会社、誰が決めてるんだろう…」とか、「いい案が出ても、誰かが反対すると全部止まるよな…」みたいな場面に出くわすことがあります。自分も似たモヤモヤを抱えていて、現場の努力とは別のところで組織が負けていく感じに、どこか無力さを覚えていました。 『独裁力』は、そういう“意思決定が拡散している組織”の見え方をガラッと変えてくれました。権力=悪という思い込みを一度外し、「勝てる戦略を実行するには、トップがどれだけ権限を握れているかが決定的」という視点を示してくれます。特に、支持基盤を三層で捉える考え方や、コア層をあえて入れ替えて安定させるという発想は、自分が普段見ている“人事の動きの裏側”を読み解くヒントになりました。さらに、日本企業の陥りやすい「ムラの合意が優先されて戦略が陳腐化する」という指摘は、思い当たる場面がありすぎて苦笑いしました。 この本は、権力を美化もしないし、完全否定もしません。現実の組織で意思決定を前に進めるための、地に足のついた視点をくれます。今いる職場の力学がなぜこうなっているのか、そして自分はどこに身を置けば動きやすくなるのかを考えたい人に刺さるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





