
会社に入ったら三年間は「はい」と答えなさい
園部 貴弘
東洋経済新報社 / 2014-04-10
この本について
仕事をしていると、「今の立場で精一杯なのに、もっと上の視点で考えろと言われても無理だよ」とか、「挨拶や気配りみたいな当たり前のことが、実は一番むずかしい」と感じる瞬間があると思います。自分でもがんばっているつもりなのに、評価されない理由がよく分からない。そういうモヤモヤを抱えたまま日々を過ごしてしまうこと、僕も何度もあります。 この本が効いてくるのは、そうした“日常のつまずき”を、そのまま具体的な行動レベルに落としてくれるところです。例えば「今の立場より一段上から見る」という一文は、単なる意識論ではなく、今日の打ち合わせで上司ならどう判断するか想像してみる、といった使い方ができる視点でした。また、挨拶や名刺交換のような最小単位のコミュニケーションを、相手の立場に立って調整していくと仕事の流れが変わる、という話も妙に納得できるんですよね。さらに、幹事の経験が“場の作り方”を学ぶ練習になる、というのも現場感のある気づきで、肩書きとは別のところで仕事がうまく回る理由が腑に落ちます。 どれも派手なテクニックではないけれど、社会人としての土台を地道に作っていく感じがあって、背伸びしないまま現実的に変わりたい人にはしっくりくるはずです。特に「丁寧にやりたいけど、どう丁寧にすればいいか分からない」と悩んでいる人には、静かに効いてくる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの35%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




