
頭がよくなる 青ペン書きなぐり勉強法 (中経出版)
相川 秀希
KADOKAWA / 2015-02-27
この本について
勉強とか仕事のインプットで、「聞いたそばから抜けていく感じ」が続くと、正直しんどいですよね。僕も会議後にノートを見返してみたら、メモが点でしか残っていなくて、あのとき何を話していたんだっけ?となることが多かったです。ちゃんと聞いているつもりでも、頭の中では選別してしまっていて、その結果、再現できない。そんなモヤモヤを抱えていました。 この本の良さは、「なにもかも書く」という一見ムチャな姿勢を通して、結果的に“聞く力”と“再現する力”が鍛えられるところだと思います。全部を書くつもりで臨むからこそ、接続詞の変化や声のトーンに敏感になって、相手の話の流れが立体的に見えるようになる。さらに、A4ノートを見開きで完結させるやり方は、あとから全体像をひと目で掴めて、復習の負荷が一気に下がります。そして青ペンで書き連ねるという単純な動作が、不思議と「続けられる感触」につながるんですよね。インクが減るだけで、今日はここまで進んだんだと実感できるのは素直に助かりました。 勉強法というより、「頭に残るノートの取り方を作り直したい人」に向いている本です。今のやり方がしっくりこないまま迷子になっているなら、一度試してみる価値はあります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
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