
日本一の大投資家から教わった人生でもっとも大切なこと
本田晃一
フォレスト出版 / 2015-03-27
この本について
最近、「与えることが大事って言うけど、具体的にどうしたらいいのか分からない」とか、「自分の在り方を整えようとしても、そもそも何が正解なのか分からない」という声をよく聞きます。僕自身も同じところでつまずいていて、この本を読んだときにようやく霧が少し晴れた感じがありました。きれいごとじゃなく、日常の行動がどう変わるのかが描かれているのが救いでした。 たとえば、匿名で寄付するエピソード。与えると言いつつ、誰かに見てほしい気持ちが抜けない自分に気づく瞬間ってあると思うんですけど、そこで「粋にやればいいよ」と笑いながら教えてくれる。怒られないのが逆に刺さるんですよね。また、「成功していない自分も好きになる」という話も、メンタルを盛り上げるためじゃなく、結局それが“器”になるという、すごく生活感のある話として語られていて納得感がありました。あと個人的に一番効いたのは、「師匠は、動いたあとに現れる」という部分で、行動の順番がやっと腹に落ちたことです。 この本は、派手な名言を求めている人よりも、「在り方って何?」と足元で迷っている人に刺さるタイプだと思います。僕もそこにいたので、必要なタイミングで読むとけっこう効く本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの30%が集中しています。
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