
2人から100人でもできる! 15分でチームワークを高めるゲーム39
ブライアン・コール・ミラー、富樫奈美子
この本について
仕事でも学校でも、「このメンバーならもっとうまくやれる気がするのに、何から手をつければいいのか分からない」という場面ってありますよね。空気は悪くないけど、遠慮が混じっていたり、役割が固定されすぎていたり。場を少し揺らせれば前に進めそうなのに、その“少し”が難しい。自分も同じことでずっと悩んでいました。 この本にある抜粋を眺めていると、読者が刺さっているのは「派手な理論より、短い実践で空気が変わるところ」なんだと思います。例えば、全員が同時にゴールラインを踏むゲームは、単純なのに“誰かを置き去りにしない動き方”が自然と見えてきますし、共通点と相違点を書き出すワークは、ただの自己紹介よりも相手の輪郭がはっきりしてチームの安心感が増します。AよりBが好きというだけの流れも、価値観の温度差を軽く扱えるようになって、場の硬さがほぐれるんですよね。 15分でできるゲームばかりなので、忙しい現場でも取り入れやすいし、何より「まず一歩だけ場を動かす」ことにちょうどいい。大げさな改革ではなく、日常の関わり方を少しだけ変えたい人向けの本です。特に、リーダーというほどでもないけれど、チームの雰囲気をどうにかしたいと思っている人にはしっくりくるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの29%が集中しています。
読書の順序
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