
リーダーならもっと数字で考えなきゃ!! 黒字上司の言葉 赤字上司の発想(あさ出版電子書籍)
香川晋平
この本について
リーダーをやっていると、「口うるさいと思われたくない」「改善案は出るけど、実際に何から手をつければいいのか曖昧」みたいなモヤモヤがじわっと溜まっていきます。数字を見ろと言われても、売上だの固定費だの…結局どう現場の行動に落ちるのかが分からず、私もずっと同じところでつまずいていました。 この本は、そういう抽象論に迷いがちな時に、視点を一段だけ具体に引き戻してくれます。たとえば、改善策は「思いついた数」ではなく「毎月3つに絞って徹底的に回す」という考え方や、劇薬と漢方薬の使い分けのように、施策の性質まで数字とセットで捉える視点。さらに、部下の“喜びのポイント”とチームの目標を結びつけるという、人の動き方まで含めた数字の扱い方が示されていて、読みながら自分の行動のどこを変えればいいのかが見えてきました。 特に刺さるのは、「嫌われたくない」気持ちと「成果につなげたい」気持ちの板挟みになりがちな人や、改善の量ではなく“順番と検証”が大事なのは分かっているつもりなのに手が止まってしまう人だと思います。数字を武器にしようという大げさな話ではなく、明日からチームの動きがちょっと変わるかもしれない、そんな現実的な助け方をしてくれる本でした。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
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