
思いつきで行動してしまう脳と考えすぎて行動できない脳 頭の使い方を少し変えたら、自分の弱みが武器に変わった!
菅原洋平
この本について
仕事でも日常でも、思いつきで動いて後悔したり、逆に考えすぎて何も進まなかったり。どっちのクセも自分でわかっているのに、いざ直そうとすると空回りすることってありますよね。僕もずっとその往復ビンタに悩んでいました。 この本がおもしろいのは、「思いつきタイプ」「頭でっかちタイプ」というざっくりした分類で終わらず、脳の使い方の違いを前提に“どう整えるか”の工夫が具体的に語られているところです。例えば、思いつきタイプはその場の気分に振り回されやすいので、行動を「実験」とみなして一歩引いて客体化するだけで、飽きっぽさが逆に武器になる。頭でっかちタイプなら、憶測で心配をふくらませる前に、感情抜きで書き出していくと「今すぐやれる一つ」が見つかる。こういう小さな視点のズレが、意外と日常のつまずきを減らしてくれます。 読んでいて救われたのは、「どっちのタイプも悪くないし、状況で切り替わることも普通」というスタンスです。自分のクセを責めるんじゃなくて、扱い方を知るだけで行動のスピードや迷い方が変わっていく。僕自身も、決まっていないことをぐるぐる考える癖に気づいて、いったん立ち止まれるようになりました。 自分の行動パターンに振り回されがちな人、特に「考えすぎ/考えなさすぎ」の波に疲れている人には、しっくりくる内容だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
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