
「仕事ができるやつ」になる最短の道
安達裕哉
日本実業出版社 / 2015-08-01
この本について
仕事をしていると、「本当に自分は成長しているのか」「頑張っているはずなのに結果がついてこない」と、どこかモヤッとすることがあります。私もよくそこで足が止まりがちですが、この本を読んで、意外と“思い込みのブレーキ”みたいなものに自分が縛られていたことに気づきました。 たとえば、誰かに何か教えてもらったとき、頭の中で考えすぎて結局やらないまま…ということがよくありました。でも、本書に出てくる「まずは全部試してみる」という姿勢を読んで、やってみない限り自分の精度は上がらないんだよな、と腑に落ちました。また、見積もりの甘さや、ミスを必要以上に恐れて仕事が遅くなるという感覚も、自分だけの問題じゃなくて、多くの人がつまずく“構造”として書かれているのが救いでした。 さらに刺さったのは、「努力に才能はいらず、工夫だけが残る」という視点です。つらさに耐えるのではなく、自分が続けられる方法を見つけること。それを読んでから、無理な根性よりも、続けられる仕組みを小さく作るようにしています。こういう“現実的な改善”に落とし込めるのが、この本のありがたいところでした。 自分の仕事の進め方にどこか引っかかりがある人、特に「頑張っているのに報われない気がする」と感じている人には届くと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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