
うちの息子ってヘンですか? 男子育児のしんどさが解消される本
小崎 恭弘
SBクリエイティブ / 2015-09-18
この本について
子どもの“よく分からないこだわり”に振り回されて、ふと「これって普通なのかな…?」とモヤモヤする日ってありますよね。やめてほしいわけじゃないけど、ダンゴムシを延々と並べたり、電車しりとりが永遠に続いたりすると、付き合うこちらの気力が先に尽きることもあると思います。僕も「どう関わればいいんだろう」と迷うことが多いです。 この本が効いてくるのは、息子の行動を“意味不明な謎”として扱うのではなく、「男の子の世界の筋道」をいったん借りてみるところです。たとえば、ほめる時にこちらの価値観ではなく「本人がほめてほしいポイント」を起点にするだけで、驚くほど反応が変わったりします。また、「なぜそんなことするの?」の正解が“男の子だから”という割り切り方は、雑に聞こえるけれど、実際には肩の力を抜く助けになります。さらに、延々と続く遊びに区切りをつけさせるときの視点も、怒るでも放置するでもなく、現実的でまねしやすい形で示されています。 「ちゃんと向き合いたいのに、どう関わればいいのか分からなくなる人」にはとても刺さる一冊です。息子との距離を少しだけ調整するヒントがほしいとき、気負わずに読める本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
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