
ビジョナリー・ピープル
ジェリー・ポラス、スチュワート・エメリー、マーク・トンプソン、宮本喜一
英治出版 / 2007-04-25
この本について
仕事の目標を立ててもどこか満たされなかったり、成果は出しているのに「この先も同じ調子で走り続けて大丈夫かな」と不安になることが僕自身よくあります。周りから見れば順調でも、自分の内側がしっくりこない感じ。その違和感の正体をつかむのに時間がかかりました。 『ビジョナリー・ピープル』は、そのモヤモヤに対して「そもそも自分が何に強く惹かれているのか」という視点を返してきます。大げさな使命を語る本ではなく、もっと地に足のついた話で、成功している人ほど“個人的な意義”に誠実だったという事実を淡々と示してくれる。成果や肩書きよりも、自分が愛情を注げる事柄が長期的な推進力になるという指摘は、読んでいて耳が痛くもあり、でもどこか安心もしました。無理に壮大な計画を立てなくても、時間を忘れて向き合える対象を見つけることの方がよっぽど大事なんだと背中を押されます。 特に、誰かに褒められなくても続けてしまうものに目を向けること、結果が読めなくても「それでもやりたい」と思える選択を拾い上げること。このあたりは、自分の進路や仕事の方向性に迷っているときほど効きます。 いまの目標が自分の内側とズレている気がする人に刺さる本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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