スターバックスCEOだった私が社員に贈り続けた31の言葉 (中経の文庫)

スターバックスCEOだった私が社員に贈り続けた31の言葉 (中経の文庫)

岩田 松雄

累計読者数8
平均ハイライト数 10.8件/人
star総合評価 47/100
start序盤集中型

この本について

仕事に向き合うとき、「この業務にどんな意味があるんだろう」とモヤッとする瞬間ってありますよね。とくに、やりたい仕事と任される仕事のギャップがあると、気持ちの置き場がなくなってしまう。僕も同じで、結局いつも「自分は何を軸に働きたいんだろう」と立ち止まってしまいます。 この本は、その迷いにいきなり答えをくれるわけではありません。でも、視点を一段上げてくれる感じがあります。たとえば、どんな仕事でもまずは全体の意義から入るという考え方。背景を理解すると、作業のように見えていた仕事の輪郭が少しはっきりしてくる。また、好き・得意・人の役に立つことの重なりを探し続ける姿勢も、急に進路を決めろと言われるよりは現実的で、自分のペースで考えていいと思わせてくれます。さらに、嫌だと思った仕事でも一度は全力で取り組んでみる、という話も妙に心に残りました。結果よりも「本気で向き合った経験」が、その後の判断材料になるんだと感じます。 派手な成功物語ではなく、仕事に迷いながらも前に進みたい人にちょうどいい本です。特に「今の働き方をこのまま続けていいのか」が頭から離れない人には、静かに効いてきます。

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