
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の言葉
岩田 松雄
サンマーク出版 / 2015-01-19
この本について
仕事でも日常でも、「ちゃんとやっているつもりなのに、成長してる実感がない」「人にうまく伝えられない」「時間だけが過ぎていく」みたいなモヤモヤって、僕もいまだに抱えたままです。そんなときに読み返したのがこの本で、派手なノウハウではなく、じわっと視点が変わるような言葉が多いんですよね。 特に響いたのは、続けることの本当の意味をちゃんと教えてくれるところです。一歩ずつの積み重ねって地味で嫌になる瞬間も多いけれど、著者は「続けていると飛躍の瞬間が必ず訪れる」と言い切る。その言葉が、今の停滞感を少しだけ前向きにしてくれました。また、予定ではなく「結果」を書く習慣の話も実践的で、時間がどれだけ逃げているのかを可視化してくれます。やってみると、思っていた以上に自分が散漫で苦笑しました。 もう一つは、苦労した人のほうが人に寄り添える、という視点です。自分が雨に打たれた経験があるからこそ、雨に濡れている人に気づける。このあたりは、リーダー論というより、人としてどう在りたいかを静かに問いかけられる感じがありました。 派手な自己啓発が合わない人でも、言葉のひとつひとつがゆっくり効いてくるタイプの本です。肩に力が入りがちな人、新しい役割に不安を抱えている人に特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
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