「24のキーワード」でまるわかり! 最速で身につく世界史

「24のキーワード」でまるわかり! 最速で身につく世界史

角田 陽一郎

累計読者数11
平均ハイライト数 10.7件/人
star総合評価 48/100
start序盤集中型

この本について

世界史の本を開こうとすると、最初に引っかかるのって「結局、宗教とか民族ってどう繋がってるの?」みたいな、地味だけど大きなモヤモヤじゃないでしょうか。僕も長いことそこが整理できずに、ニュースを見ても歴史の因果がつかめないまま流してしまうことが多かったです。 この本が良かったのは、難しい概念を“ざっくり頭に置ける関係図”として見せてくれるところでした。たとえば、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教は神そのものは同じで、違うのは「崇拝の作法」だという説明は、宗教対立を別の角度で見られるようになりますし、多神教が森の環境から生まれ、一神教が砂漠の厳しさから育ったという話は、思想を「環境の産物」として理解できるようになります。また、日本が独自の文明を持たなかった理由を“恵まれすぎていたから”と語る視点も、日本史を世界の中でどう位置づけるかのヒントになりました。 大げさに世界観が変わるというより、「これまで点だった知識が、線でつながる感覚」が静かに積み上がっていく本です。宗教や文明を、善悪ではなく“そうなる理由”から理解したい人に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「文明」「戦争」「お金」などのユニークなキーワードと切り口で、人類の誕生から未来の話まで一気にわかる! 新しい世界史入門
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