
ニュートレーダー×リッチトレーダー 完全プラス期待システム
スティーヴ・バーンズ
この本について
トレードを続けていると、「結局いつ入ればいいのか」「自分の判断が正しいのか」みたいなモヤモヤがいつまでも残りますよね。僕も予想に寄りかかってポジションを持ち、含み損に耐えながら“相場が戻る理由”を探す…そんな悪循環を何度もやりました。抜粋を読んで保存したくなるのは、多分あのときの自分と同じ痛みがあったからだと思います。 この本が効くのは、予想より“反応”に軸を置き直せるところです。市場がシグナルを出した時だけ動く、というシンプルな姿勢が何度も繰り返されていて、自分の中の「当てたい欲」から少し距離が取れます。もう一つは、損失の定義が変わるところ。金を失うことよりも、プランから外れること自体が損だ、と繰り返し語られるので、結果よりプロセスを評価する感覚が少しずつ身につきます。そして、口座を吹き飛ばすのは“負けの回数”ではなく“サイズの誤り”だという指摘。ここが腑に落ちると、取引量の決め方がまったく変わります。 予想に疲れた人、毎回「今度こそは…」と自分に言い聞かせてしまう人には静かに刺さる本だと思います。僕自身、この本のおかげで相場と自分を分離して見る時間が少しだけ増えました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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