
アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の広告主が書けない検索キーワード発想法
中村貞文
秀和システム新社 / 2014-10-01
この本について
検索キーワードを考える時って、「何が検索されやすいのか」を必死に探しにいくほど、なぜか手が止まることが多いですよね。自分もそうで、キーワードツールとにらめっこしたまま、肝心の“人”が見えなくなる瞬間がよくあります。実際、「何を調べるか」よりも「なぜ調べるのか」のほうが、後から効いてくるのに気づけないまま進んでしまうことがあるんです。 この本が良かったのは、キーワードの正解探しではなく、検索する人の“気持ちの揺れ”に目を向ける流れを何度も思い出させてくれるところでした。例えば、同じ人でもポジティブな日は「効果あり」、ネガティブな日は「効果なし」と調べる。あるいは「産後 シミ消したい」「ニキビ 炎症 潰れた」みたいに、いま何に困っているかで検索の粒度が変わる。この感覚に触れるだけで、キーワードってツールよりも観察に近い作業なんだなと腑に落ちます。さらに「商品は何のために作られたのか」「どんな人がどんな場面で困っているのか」を辿ることで、無理に発想をひねり出さなくても、自然と“検索される言葉”が浮かんでくるのが不思議でした。 キーワード選びに詰まった時、作業が抽象化してしまった時に、足元を見直すきっかけが欲しい人にはちょうどいい一冊だと思います。読んだあと、自分のメモが「言葉」ではなく「人」で埋まっていく感じがありました。こんな悩み方をしている人には刺さります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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