
夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え
水野敬也
文響社 / 2020-07-09
この本について
仕事でも生活でも、なんとなく毎日をこなしているだけで、「自分で選んで生きてる感じがしない」という相談をよく受けます。やりたいことはあるのに腰が重いし、時間は足りないし、気づけばスマホと家事と仕事で終わってしまう。僕自身も同じで、やらなきゃと思うほど動けなくなる時期がありました。 『夢をかなえるゾウ3』を読み返していて刺さったのは、抜粋にもある「小さな勇気」と「自分で工夫する楽しさ」の話でした。生きるか死ぬかレベルの覚悟はいらなくて、不安で避けてきたことを一歩だけ踏み越える。その一歩が積み重なると、部屋の余計な物を捨てるみたいに、自分の時間も思考も軽くなるんですよね。そして、誰かのやり方をいったん真似てみるとか、紙に書き出してみるとか、自分で動く余白ができると、あのガネーシャが言うように“工夫する楽しさ”がじわっと戻ってきます。 もうひとつは、「自分が本当に欲しいものに向かえているか」という視点。収納に“ちょっと欲しいもの”ばかり詰め込んでしまうように、僕らは時間にも同じことをやりがちです。無意識の習慣を少しずつ手放していくと、本当に手に入れたいものに向けて使える力が増える。この本は、その整理のきっかけをくれる一冊でした。 自分のペースで前に進みたいけど、どこから手をつければいいか分からない人に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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