
一冊でまるわかり暗号通貨2016~2017
森川夢佑斗
この本について
暗号通貨って気になるけど、どこから触っていいのか分からないまま時間だけが過ぎる…そんな感覚をもつ人、多いと思います。僕も最初は「ビットコインとアルトコインの違いすら曖昧」というところからでした。ただ、調べれば調べるほど専門用語が急に飛び出してきて、結局ブラウザを閉じてしまう、あの感じ。 この本は、そのモヤモヤをちょっとずつほどいてくれました。P2Pやノードといった基盤の話を、難しい前提知識なしで理解できる形にしてくれるし、ライトコインやXRP、ダッシュ、モネロのようなアルトコインの成り立ちや特徴も、背景込みで整理されていきます。単なるスペックの比較ではなく、「なぜこういう仕組みになっているのか」がわかるので、ニュースで聞く言葉が自分の中で位置づくようになる感覚があります。また、スマートコントラクトやファクトムのように、通貨以外の用途が広がっていく領域に触れられるのも大きいです。技術の話ではあるけれど、日常の判断にじわっと効いてくる情報が多い本でした。 特に「色んなコインの違いをざっくり把握したいけど、ググるだけだと断片的でつながらない」と感じている人にはすごく刺さると思います。暗号通貨の世界を一度体系として眺めてみたい、そんなタイミングにちょうどいい一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
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