
広報コミュニケーション基礎 (宣伝会議マーケティング選書)
社会情報大学院大学、社会情報大学院大学
累計読者数4
平均ハイライト数 13.8件/人
推定読了時間 約6時間52分
star総合評価 48/100
start序盤集中型
この本について
広報やコミュニケーションの仕事に関わっていると、「結局、自分は何を軸に判断すればいいのか」「情報は出しているのに、なぜ届かないんだろう」というモヤモヤがつきまといます。自分も広報担当ではないものの、仕事で“伝わらない”場面に何度もぶつかり、そのたびに立ち止まってきました。 この本は、そういう迷いに対して派手な裏技を教えてくれるわけではなく、むしろ“広報以前の話”を丁寧に積み上げてくれる一冊でした。組織の理念やビジョンを語れることが第一条件だと繰り返し書かれていて、これは技術論よりも前に「自分は何を背負って話すのか」を問い直す作業だと感じます。また、情報がスルーされやすい今の環境で、受け手が自分ごと化するための行動設計が欠かせないという指摘も、日々の業務にそのまま響きました。マス・Web・リアルを固定観念で使い分けるのではなく、目的から設計する姿勢も、実務で迷ったときの拠り所になります。 広報の仕事をしている人だけでなく、「人に伝えること」が仕事の一部になっている人には静かに刺さる本です。派手さはないですが、読み進めるほど“判断の足場”が少しずつ固まっていく感じがありました。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの36%が集中しています。
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出版社による紹介
デジタル時代、グローバルに高速で情報が流通する中で、企業広報や行政広報、多様なコミュニケーション活動をよりよく、有効に展開するための入門書。
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