
「できる人」の時間整理術&片づけ術
箱田忠昭
Pan Rolling Inc
この本について
仕事の予定を立てても、なぜか後ろ倒しになったり、家に持ち帰ってしまったり…。自分では頑張っているつもりなのに、どこかで時間が溶けていく感覚、ありますよね。僕もずっとそのモヤモヤを抱えていて、「もっと根っこの部分でやり方を変えないと無理だな」と思ったときに手に取ったのがこの本でした。 刺さったのは、きれいな理想論じゃなくて、現実の行動をどう変えるかが徹底しているところです。例えば、予定は“希望”ではなく“実績ベースで組む”という考え方。初手の見積もりが甘いとわかっているからこそ、過去の自分のペースを直視する。これだけで、無理な計画を立てて自滅する頻度がかなり減りました。また、アベイラブルタイムの扱いも印象的で、スキマ時間をただの余白ではなく「将来を左右する資源」として見る視点は、僕自身の働き方をかなり変えてくれました。そして、家を憩いの場として守るために、仕事を持ち帰らないという姿勢。これは一見厳しめに聞こえるけれど、「職場に引きずられないための生活面の整理」という意味で、妙に納得感がありました。 派手さはないけれど、日々の行動の質を本気で変えたい人には向いていると思います。特に、気づけば“予定に振り回される側”になっていると感じている人には、地に足のついたヒントが多い一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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