シンプルに結果を出す人の 5W1H思考

シンプルに結果を出す人の 5W1H思考

渡邉 光太郎

すばる舎 / 2017-07

累計読者数72
平均ハイライト数 10.7件/人
推定読了時間 約4時間23分
star総合評価 57/100
start序盤集中型

この本について

仕事で考えごとをするとき、気づけばWhatやHowばかりいじってしまって、肝心の「そもそも何のためにやるんだっけ」が抜け落ちることってありますよね。僕も会議前に資料を作りながら、途中で自分が迷子になっていると気づくことが何度もあります。 この本が効くのは、まさにそういう“思考の迷子”になりがちな場面です。5W1Hなんて当たり前すぎて、正直いまさら感があるんですが、読み進めるうちに「問いの角度をここまで使い倒せるのか」と驚きました。特に印象に残ったのは、Whyを上にさかのぼってBig-Whyまで整理することで、表面的な目的から抜け出せる点。さらに、いったんWhyで視点を持ち上げてから、具体的なWhatやHowに戻るという往復運動が、行き詰まりをほどく助けになる感覚がありました。 もう一つよかったのは、“顧客のモノをコトに変換する”視点です。モノの改良だけで勝負しようとする癖がある人ほど、顧客が求めている未来の状態をイメージするプロセスが刺さると思います。自分がいつも同じ切り口でしか考えられていなかったことにも気づかされました。 タスクの粒度が曖昧なまま走り始めてしまったり、会議の目的がぶれてしまいがちな人には特に向いています。大げさな成功論ではなく、思考の“視点の持ち替え方”が静かに効いてくる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

課題提起、アイデア発想、事業提案、問題解決など、ビジネスのあらゆる場面で生産性を高めてくれる、シンプル最強の思考ツール、5W1Hをとことん使いこなすための1冊。人気ビジネススクール講師が、事例を交えて、丁寧にわかりやすく解説。たったこれだけで、複雑なビジネス課題も十分応えられる思考力が身につきます! 【株式会社すばる舎】
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