
ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育 (単行本)
メンタリスト DaiGo
この本について
最近、セックスについて「お互いに気を遣ってばかりで、正直よく分からないまま終わってしまう」という相談をよく受けます。僕自身も、経験を重ねたはずなのに、相手の反応に迷ったり、自分のペースのままでいいのか不安になったりしていました。そんなときに読んで、考え方がかなり変わったのが、この本でした。 印象的だったのは、テクニックを並べる本ではなく、「相手がどう感じるのか」を丁寧に解説しているところです。例えば、多くの男性が強めの刺激で盛り上げようとしがちな場面で、実は女性はリラックスしていないと快感につながらないという指摘。焦らし方や触れ方の話も、何分やればいいという機械的なものではなく、「相手が我慢できなくなるまで待つ」という、相手の変化を読む姿勢がベースにあります。これは実践の前に、自分の態度そのものを整える意味でもけっこう効きました。 また、挿入までの時間をどう扱うかや、終始ゆっくりめのコミュニケーションの大事さなど、言われてみれば当たり前だけど、誰も教えてくれないことが多い。自分勝手だった部分に気づけたり、逆に「相手に任せればいいんだ」と力が抜けた部分もありました。 テクニック本というより、相手と向き合うのが苦手な人が一歩目を踏み出すための本です。パートナーとの距離感にモヤモヤしている人には、かなり刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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