
1分で仕事を片づける技術―――毎日、アタフタしていませんか?
鈴木進介
この本について
仕事が立て込みはじめると、「どれから手をつければいいのか分からないまま時間だけが溶けていく…」みたいな日が続きませんか。自分でも何に追われているのか曖昧なまま、気づいたら夕方になっている。僕もそういう日が多くて、焦るわりに進んでいない感じがずっとありました。 この本が助かったのは、いきなり“頑張って片づける”方向ではなく、いったん立ち止まって仕事を小さくしていく視点をくれたところです。大変そうに見える仕事ほど、まずは1分だけ因数分解する。誰がやっても同じレベルでこなせる部分は手放す。今日やるべきことと、明日でもいいことを分ける。どれも当たり前に見えるんですが、日々の現場だとつい抜け落ちるところなんですよね。さらに、言葉を短くシンプルにするルールは、依頼や説明のストレスをかなり減らしてくれました。「ひと言で言うと?」と自分に尋ねるだけで、目的がぶれにくくなる感覚があります。 忙しさに飲まれやすい人ほど、作業ではなく“考える時間”をスケジュールに入れるという提案も効きます。先のことを整理する余白があるかどうかで、1週間の過ごし方がここまで変わるのか、と実感しました。 タスクの多さより「判断の多さ」に疲れている人には、とくに刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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