
服を捨てたらおしゃれがこんなに「カンタン」に!
山際恵美子
この本について
服はたくさんあるのに、朝クローゼットの前に立つと「今日もしっくりこない…」ってことありませんか。僕もずっとそうで、枚数を減らせばいいと頭では分かっていても、どれを残すべきか判断できずにいました。結局、そこそこの服ばかり増えていくあの感じ、けっこうしんどいですよね。 この本がよかったのは、「おしゃれ=足す」ではなく、「広げない」「選択肢を絞る」ことでようやく整う、という視点がはっきり示されていたところです。たとえばベースカラーをグレー・ベージュ・カーキ・黒・紺の五つに決めてしまうと、組み合わせを悩む時間が一気に減りますし、全体のバランスを辛口8:甘口2くらいに寄せると、手持ちの服でも急にまとまりが出る。さらに「そこそこの3着より、お気に入り1着」という考え方は、服を減らすのが不安な人でも具体的に一歩踏み出しやすかったです。 あと、サイズの話も地味に効きました。小さめサイズを無理して着ていると太って見える、という当たり前のことを見て、僕もようやくいくつか手放せました。結果として、数は7割まで減ったのに、毎朝の迷いは前よりずっと少ない。服選びが「気分」じゃなく「判断」でできるようになった感覚があります。 自分のセンスに自信はないけれど、今よりもう少し身軽に服と付き合いたい人に刺さる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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