
200着の服を8割減らしたらおしゃれがずっと楽しくなった (扶桑社BOOKS)
ponpoco
この本について
服って、気づくと増えているわりに「今日着たい」が見つからないこと、ありますよね。昔は似合っていたはずの服が急にしっくりこなかったり、買ったばかりなのに気分が上がらなかったり。僕もクローゼットの前で手が止まるたびに、自分の好みや生活ってこんなに変わるんだなと思わされます。 この本が面白いのは、単に“減らす”話じゃなくて、「今の自分」にちゃんと目を向けるきっかけをくれるところです。最近の暮らしに合う靴から考えるとか、シワになりにくい素材を選ぶとか、実生活に落とし込める工夫がとても具体的。買いすぎてしまう人向けの“年間12着チャレンジ”も、ストイックすぎず現実的なんですよね。著者自身が「あくまで今の私に合うか」で判断していて、一生モノを見抜くような話に寄りかからないのも気楽でした。 読みながら、自分が何に満足するタイプなのかを見極める大切さに何度も立ち止まりました。たくさん持つことが幸せな人もいれば、少数精鋭が落ち着く人もいる。どっちが正解でもなくて、ただ自分のキャパと価値観に気づくとクローゼットの景色が変わるんだと思います。 服が好きだけど“選ぶのがしんどい”人や、“今の自分に合う基準”を作りたい人に静かに刺さる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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