
一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法 (幻冬舎単行本)
あきやあさみ
幻冬舎 / 2022-07-06
この本について
服を選ぶたびに「なんかしっくりこないな…」とか、「好きで買ったはずなのに、結局あまり着てない」とか、そういう小さなモヤモヤって積み重なると地味に疲れませんか。僕もずっとそのループにハマっていて、クローゼットの前でため息をつくことがよくありました。 この本が面白いのは、「おしゃれになろう」じゃなくて、「自分が納得できる選び方に整える」ことに焦点を当てているところです。靴を軸に組み立てる発想とか、百貨店でまず“本当に質のいい服”を知るところから始める姿勢とか、買い物の順序が変わるだけで迷い方まで変わるんだなと感じました。靴のメンテを前提にすると高い靴への不安が少し軽くなる、年に数回しか使わないものはレンタルする、気に入ったバッグは3年かけて判断する…そういう地に足のついた視点が多いんです。服を通して「自分の気持ちがどう変わるか」をちゃんと扱っているのもよかったところで、ワイドパンツを履いた日の気持ちや、白シャツがくれる“対応できる自分”みたいな感覚まで書かれていて、単なる服選び以上の話になっています。 「そろそろファッションの迷いを減らしたいけど、ガラッと変える勇気まではない」という人には特にしっくりくると思います。僕自身、読んだあとに“買い物の練習方法”が分かった感じがして、いつもの選び方をちょっと更新できました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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