ヨムナビ
苦しかったときの話をしようか

苦しかったときの話をしようか

森岡 毅

ダイヤモンド社 / 2019-04-10

累計読者数341
平均ハイライト数 32.1件/人
推定読了時間 約3時間41分
star総合評価 81/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 37%

この本について

仕事やキャリアのことを考えていると、「自分の強みって何なんだろう」「今の選択って本当に間違っていないのかな」と、不安だけがじわじわ溜まっていくときがあります。覚悟はしたつもりなのに行動が追いつかなくて、タイムラグに落ち込んだりもします。僕もずっと同じことで悩んでいて、この本に出会ったとき、少しだけ視界がひらけた感じがありました。 森岡毅さんの『苦しかったときの話をしようか』は、抽象的な自己分析ではなく、「自分がどんな文脈で気持ちよかったか」「どんな状態にいるとハッピーか」という、かなり実務的な角度から強みを探っていく本です。強みは単体で存在するものではなく、特徴と文脈のセットで初めて働くという視点が、妙に腹落ちしました。また、変わろうと決めてから行動が変わるまでには必ず時間がかかる、という前提を置いてくれているのも現実的で、焦りが少し静まります。 さらに刺さったのは、キャリアを「残酷な構造」としていったん受け止めたうえで、自分がどこで戦うと楽になるのかを考える姿勢です。業界や職能を選ぶ段階で年収の天井がほぼ決まるという話も、冷たいようでいて、むしろ判断材料としてはありがたいくらいでした。人間関係を振り切る痛みや、不安に居場所を与える感覚など、気持ちの部分にも触れてくれるので、机上の理論だけでは終わりません。 がっつり自己分析したいというより、「そろそろ本気でキャリアを考えなきゃいけない気がしている人」にはとても向いている本だと思います。今いる場所にモヤモヤしているけれど、どう動いていいかわからない人には、特に効きます。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

森岡 毅の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「何をしたいのかわからない」「今の会社にずっといていいのか」と悩むあなたに贈る必勝ノウハウ。 悩んだ分だけ、君はもっと高く飛べる! USJ復活の立役者が教える「自分をマーケティングする方法」。 後半の怒涛の展開で激しい感動に巻き込む10年に1冊の傑作ビジネス書!
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要