
リーダーのための フィードバックスキル
服部 周作
すばる舎 / 2020-06-21
この本について
フィードバックをする側もされる側も、どこか重い気持ちになりますよね。指摘したいことはあるのに、感情的に聞こえないか不安になったり、逆に自分が言われると必要以上に落ち込んでしまったり。仕事で人と関わる以上避けられないのに、誰からもやり方をちゃんと教わっていない。そんなモヤモヤにずっと悩んでいました。 この本を読んで印象的だったのは、「フィードバック=ダメ出し」ではなく、ただの情報伝達だという視点です。事実ベースで、感情を削ぎ落として、相手が腹落ちする形に整える。抽象的なスローガンではなく、ズレた点を具体的に指し示す。その姿勢があるだけで、伝え方がずいぶん変わりました。また、評価と成長の場を分ける、継続して伝える、一貫性を保つといった考え方も、実際の職場で効きます。とくに「短く刺さる言葉」より、細かい部分まで丁寧に観察することの重要性は、読んでみないと気づけませんでした。 人を動かすためのテクニック本ではなく、まず自分の思い込みや癖を整えるための本に近いと思います。自分もまだ迷いながらですが、少なくとも以前より会話のトーンが穏やかになり、相手の受け止め方も変わりました。メンバーとのやりとりがしんどい人、あるいは「ちゃんと伝わってない気がする」と感じている人には刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの35%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





