
7日間で成果に変わるアウトプット読書術
小川 仁志 and リベラル社
リベラル社 / 2016-12-21
この本について
読書って好きなはずなのに、読み終わったあとに「で、これをどう使えばいいんだろう…」と手が止まることが自分でもよくあります。せっかく時間をかけて読んだのに、仕事にも生活にもつながらない感じがしてモヤっとするんですよね。この本は、その“つながらなさ”をどう埋めるかについて、かなり地に足のついた形で教えてくれました。 特に刺さったのは、読み始める前に目的を決めるという、当たり前だけどつい流してしまう部分です。引用のために読むのか、企画に使うためなのか、ただ楽しむのか。そのスタート地点が変わるだけで、読んでいる最中の思考の向きがまったく違ってくる。そして、アウトプット前に一度全体を見渡す時間をつくることで、自分の中で情報が“つながる瞬間”が生まれる感覚もありました。さらに、テーゼとアンチテーゼを行き来する考え方や、構造そのものを捉え直すという発想は、説明が難しい場面でも自分の軸を取り戻すヒントになります。 読書を仕事に直結させたいけれど、気合いだけだとうまくいかない人には特にハマると思います。読み方のクセを少し整えるだけで、同じ1冊でも得られるものが変わるんだと実感させられる本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
読書の順序
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