
合格する子がやっている 忘れない暗記術
宮本毅
かんき出版 / 2018-07-17
この本について
暗記って「覚えたはずなのに抜けていく感じ」が一番つらいですよね。自分も仕事の専門用語を覚えるときに同じ壁にぶつかって、どうしても「覚えるセンスが足りないだけなんじゃ…」と落ち込むことがよくあります。でもこの本を読んで、そもそも忘れるのは脳の欠点じゃなくて“機能”なんだと知っただけで、だいぶ気持ちが軽くなりました。 読者が保存していた部分を見ても、刺さっているのは「脳のしくみを踏まえた現実的な暗記法」だと思います。強烈な体験だけが記憶を強くするわけじゃなく、五感を使うだけでもネットワークが太くなること。文章の意味をつかむには、結局声に出して外に出さないと理解が進まないこと。そして、ただ眺めるより、話す・聞く・書くの同時入力が“ちゃんと効く”という実感に近い説明が多いんですよね。自分も声に出して読んだ瞬間、理解が急に腹落ちすることがあって、「あれって脳の仕様だったのか」と納得しました。 この本は、根性論ではなく「脳がどうしたら動いてくれるか」を扱っているので、暗記に苦手意識がある人ほど救われると思います。忘れることを責めるより、忘れる前提でどう積み上げるかに視点が移るので、学びのストレスも減ります。勉強でも仕事でも、情報を“使える形で覚えたい人”に刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの34%が集中しています。
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