
怒られる技術
ジョーブログ、プロ奢ラレヤー
この本について
最近、「怒られたくないから無難にいくしかないな…」みたいな気分になることが僕もよくあります。ちょっと意見を言っただけで変に刺されたり、誰かの機嫌を気にしてブレーキを踏んだり。結局、動かないほうが平和なんじゃないかと思うけど、その代わり何も前に進まない感じだけが残るんですよね。 この本が面白いのは、「怒られること=失敗」みたいな前提をひっくり返してくれるところです。批判って、相手の嫉妬や勝手な価値観から飛んでくることがほとんどで、こっちの意図なんて理解されてないことのほうが多い。それでも動いた人だけが踏み込める場所があって、そこはだいたい摩擦も起きる。だけど、その摩擦を避け続けてると、自分のやりたいことがどんどん見えなくなっていく。そういう“実感としてみんな知ってること”を、言葉にしてくれている感じがします。 読んでみて思ったのは、「怒られてもいいから自分の基準で選ぶ」って、別に強がりじゃなくて、日々暮らしていく中でちょっとずつ練習できる態度なんだなということ。肩書きを変えようとするときに批判が来るのも、ちゃんと前に進めているサインだと捉えられるようになります。 他人の評価に振り回されがちな人よりも、「本当は動きたいけど、怒られるのがちょっと怖い」くらいの人に一番刺さる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの43%が集中しています。
読書の順序
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