
英語は3語で伝わります【どんどん話せる練習英文100】
中山 裕木子
この本について
英語を話そうとすると、なぜか文章が長くなって途中でつかえてしまうことが多くて、僕もずっと悩んでいました。「もっとシンプルに言いたいだけなのに、単語が出てこない…」みたいな場面、日常で何度もあったんですよね。 この本が助かったのは、英語を“削る感覚”が身についたところです。たとえばhaveでほとんどのことが言えるとか、I thinkを封印して結論から話すとか、YouやWeを主語にして相手を巻き込むとか、具体的にどう言い換えれば会話が転がるのかが場面つきで示されていて、読みながら「あ、これなら明日から使える」と思える表現が多かったです。I see no reason.のように、普段ならnotで作りがちな文も、別の切り口でさらっと言えると一気に楽になります。 特に「3語で考える」という制約は窮屈に見えて、実は思考のノイズを減らしてくれる感覚に近いです。観光客に声をかけるときにNeed help?のように短く言えたり、場所の説明でYou’ll find...と先に相手の未来を見る言い方ができたり、会話のハードルが下がるのを実感しました。 「英語は勉強してきたはずなのに、いざ話すと形が作れない」と感じている人、あるいは“とにかく伝わる英語”の筋力をつけたい人には、かなりしっくりくる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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