
あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる
堀江貴文
マガジンハウス / 2019-06-20
この本について
通勤や家のこと、お金の使い方まで「なんとなく我慢し続けてるけど、このままでいいのか…」みたいなモヤモヤってありますよね。僕も同じで、特にお金のことで迷ったときは、逃げ癖なのか節約なのか、自分でも判断がつかなくなることがあります。 この本は、そういう迷いに対して「お金そのものより、その使い方が行動の質を決めてしまう」という視点をくれました。たとえば、満員電車のストレスを“命を削るレベル”として扱うところは、ただの贅沢論じゃなくて、行動の自由度をどう確保するかの話として刺さります。最新のスマホやガジェットを選ぶ話も、浪費ではなく「情報の質を選ぶ」という考え方に変わる。さらに、勇気やプライドの使い方までお金と同じ軸で語られるので、行動の停滞がどこで起きているのかが可視化される感じがあります。 何でもかんでも散財しよう、という本ではありません。むしろ、自分の時間や思考がどれだけ“安売り”されているかを見直すきっかけになる一冊です。今の生活のどこにストレスの源泉が潜んでいるのか、それをお金でどこまで軽くできるのか。現実的なラインで考え直したい人には特にしっくりくると思います。 「いまの自分の行動が、ケチなのか慎重なのか、よくわからなくなっている人」に刺さる本です。
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