
Markdownライティング入門 プレーンテキストで気楽に書こう! (技術の泉シリーズ(NextPublishing))
藤原 惟
インプレスR&D / 2018-12-14
この本について
文章を書くとき、気づけば装飾に気を取られてしまうことがありませんか。見出しのデザインや文字の太さをいじっているうちに、「で、結局何を書きたかったんだっけ…」みたいな状態になるやつです。僕も仕事で文章を書くたびに同じ沼に落ちてきました。 この本は、そんなモヤモヤを一度リセットしてくれます。抜粋を読んでも伝わってくるのは、「プレーンテキストに戻る」という視点の強さです。段落は空行で区切る、強制改行はスペース2つ、拡張子は.md――どれも当たり前に見えて、実際に守ると文章作業が驚くほど軽くなるんですよね。特に、書式をアプリ任せにして自分は“書く”ことだけに集中できる感覚は、いろんなツールを渡り歩いてきた人ほど効くと思います。 さらに、Markdownが単なる記号ルールではなく、「どんなアプリでも読める」「機械的に扱える」という思想でできていることも丁寧に説明されていて、書く環境を変えたいときの判断基準がぶれなくなるのもありがたいところです。Wordやリッチテキストの世界で感じてきた重さが、「あ、そもそも形式の問題だったのか」と腑に落ちるはず。 ツール選びや書く仕組みづくりでいつも迷ってしまう人に刺さる一冊です。僕と同じように、まずは“書く前のストレス”を減らしたい人には特に合うと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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