
「胃のむくみ」をとると健康になる
今中 健二
サンマーク出版 / 2016-01-20
この本について
最近、なんとなく体が重いとか、食べてもいないのにお腹まわりだけ張っている感じが続くことってありませんか。自分でも理由がよく分からないまま、水を多めに飲めばいいのか、逆に控えたほうがいいのか、その基準さえつかめずに迷ってしまう。僕もまさにそのタイプで、いろいろ試しては「結局どれが正しいの…」と立ち止まっていました。 この本がおもしろいのは、「正しい量は人それぞれ」という前提から話が始まるところです。水分を取るかどうかも、難しい検査ではなく、まずは舌を見るだけでヒントが得られるという視点はけっこう新鮮でしたし、食事中のがぶ飲みが胃の負担につながる理由など、日常の小さな癖を見直すきっかけにもなりました。さらに、春菊や山芋みたいに胃の掃除を手伝ってくれる食材があるという話も、生活に落とし込みやすかったです。どれも「少し試してみる」くらいの気軽さで取り入れられるのが救いでした。 とはいえ、書かれている内容をそのまま鵜呑みにして治療の代わりにするような本ではなく、自分の体のクセを観察するための手がかりに近いと思っています。僕自身、鏡の前で舌を見るようになって、体調の変化に気づきやすくなりました。無理に誰かの基準に合わせるのではなく、「自分比」で整えたい人に向いている一冊です。
読書インサイト
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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