
最高の教師がマンガで教える目標達成のルール
原田 隆史, 北田 瀧(マンガ原作), and temoko(作画)
日経BP / 2019-06-07
この本について
目標を立てても続かない、そもそも何を目指せばいいのかよく分からない。気合が足りないだけと言われても、そんな単純じゃないよな…と悩む人、多いと思います。僕も同じで、手帳に理想だけ並べて現実が伴わず、自己嫌悪だけ増える時期がありました。 この本が刺さったのは、「未来を自分で設定して、いま何をするかを決める」という、ごく地味だけど逃げ場のない姿勢を丁寧に教えてくれるところでした。目的と目標を切り分ける話は特に効きました。方向が決まっていないのに距離だけ測ろうとしていたな、と気づきます。さらに、失敗した日の振り返りで「もし、もう一度やり直すなら?」と自分に問う視点も実践しやすかったです。犯人探しではなく、次の一手に向ける感じが、変に自分を責めず続けやすいんですよね。 もう一つ良かったのは、楽観だけでも悲観だけでもなく、「最悪を予測して、最高の準備をする」という考え方。これを取り入れるだけで、特別な事情が出てきたときにサボる理由を探すクセが少しずつ弱まりました。続けるって意志じゃなくて、準備で支えるものなんだなと実感します。 大きな変化を求めている人より、「そろそろ自分の行動を現実的に整えたい」人に向く一冊です。僕と同じように、迷いながらでも一歩ずつ積み重ねたいタイプにはかなりしっくりくると思います。
読書インサイト
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多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
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