
今すぐできて成果が上がる 最強の職場改善 ミスをなくす7つの対処法 (きずな出版)
坂本 松昭
きずな出版 / 201907
この本について
仕事で「なんでこんなミスが起きるんだろう」とモヤモヤする日って、誰にでもあると思います。自分の注意力が足りないのか、相手が理解していないのか、原因がつかめないまま同じことが繰り返される。僕もそうで、気づいたら“伝えたつもり”に頼っていたり、“わかってくれるだろう”に甘えていたりしました。 この本は、そんな日常の小さなつまずきに対して、現場で本当に効く対処を淡々と示してくれます。たとえば、話す順番を決めておくだけでやり取りの負荷がぐっと下がったり、目的まで一緒に伝えるだけで指示がブレなくなったり、確認すべき情報を一か所にまとめるだけで「あとで見返せない問題」が消えていったりします。どれも当たり前に見えるけれど、実際にやると仕事の流れが一段落ち着くんですよね。そして、ミスそのものを叱責の対象ではなく、「やり方を変えるサイン」として扱う視点が、忙しい現場では特に助かります。 派手なノウハウではないものの、「結局、ミスの原因って情報不足なんだよな…」と感じている人にはすっと入るはずです。実務で手を動かしている人のほうが工夫を知っている、という前提にも救われますし、仕組みづくりが苦手な人でも無理なく始められる内容でした。 コミュニケーションの前提を整えたい人、そして“自分のせいだ”で片付けたくない人には特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
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