
「すぐやる人」の読書術
塚本 亮
明日香出版社 / 2019-01-23
この本について
読書をしても、翌日には大事なところをほとんど覚えていない。読んだ内容を仕事に落とし込みたいのに、結局「いい話を読んだ」で終わってしまう。自分もずっとこのモヤモヤを抱えていました。 この本は、読書量を増やす方法というより、「読んだ内容をどう動きに変えるか」をひたすら具体的に教えてくれます。特に刺さったのは、インプットとアウトプットの間隔をとにかく短くすること。本を閉じてでも、その瞬間にできる小さな行動を試す。その積み重ねが“知っている”を“できる”に変えていくという視点です。また、読み切ることにこだわらず、目的に関係ない部分は思い切って飛ばすという考え方も、背中を押されました。自分が探しているヒントだけをすくい上げる読み方は、本への向き合い方そのものを軽くしてくれます。 さらに、模倣を最初の一歩として認める姿勢も救われました。徹底的にパクっていい。自分では思いつかない発想に出会えるのが読書で、その一部を借りながら動くことで、ようやく自分の形が作られていく。そんな現実的な距離感を教えてくれます。 読んで満足して終わってしまう人、行動に変えるところでいつもつまずく人には、かなり合う一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
読書の順序
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