
PIAM -ピアム-: 5次元を使いこなす「並行世界式」引き寄せの法則
福原 恕
この本について
最近、思い描いた未来が「夢のまま止まってしまう」感じが抜けない、という相談をよくもらいます。頑張って想像しても、今の自分との距離がありすぎて、結局いまの延長線に引き戻される…あの感覚、けっこうしんどいですよね。僕もずっとそこでつまずいていました。 この本がおもしろいのは、願いを叶えようと“盛り上がる”必要がまったくないところです。叶った瞬間ではなく「叶ってから5年後の普通の生活」を思い描くとか、自分の“認識年齢”を少し若返らせてみるとか、拍子抜けするくらい静かなアプローチが中心なんです。でもその静けさが、想像を妄想で終わらせず、じわっと現実側に馴染ませる助けになってくれます。特に「変化は気づかないうちに起きる」という視点は、焦りや過度な期待で空回りしがちな僕にはかなり効きました。 もうひとつ刺さったのは、理想の自分をイメージするときに“他人の人生のイメージが混ざっていないか”問い直す、という部分です。広告や周りの成功談に引っ張られて、本当に自分が欲しい未来が見えづらくなっていたことに気づかされました。イメージがしっくりくるまで調整する、という地味な作業が実はかなり大事なんですね。 派手な変化より「気づいたら世界が少しずつずれていた」くらいの歩幅で進みたい人。そんな人に刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの31%が集中しています。
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