
オンライン・セミナーのうまいやりかた
高橋龍征
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2020-08-19
この本について
オンラインセミナーって、やればいいのは分かってるのに「内容も集客もなんとなく」で進めてしまって、終わったあとに“結局これ、何につながったんだろう…”と感じることがありませんか。僕もずっと同じで、人数だけを追いかけてはモヤモヤしていました。 この本は、そういうふわっとした状態にひと区切りつけてくれる一冊でした。特に刺さったのは、オンラインでは「認知」「顕在化」「クロージング」という目的ごとに全く設計が変わるという指摘。参加者数を増やすことが正義ではなく、目的に沿った“来るべき人だけ”に来てもらう方が結果につながるという当たり前のようで抜けがちな視点です。また、オンライン特有の設計──チャットでの参加をどう促すか、音や資料の作り方をどう最適化するか、といった細かい実務も丁寧に解きほぐされていて、読みながら自分のセミナーの画面構成まで見直したくなりました。 結局のところ、オンラインセミナーは「次のアクションにつなげるための場」でしかない。だからこそ、ターゲットの明確化やシナリオ設計から逆算する必要がある。その姿勢を取り戻したい人にはかなり向いていると思います。セミナーの手応えがいつもぼんやりしている人にこそ、しっくりくる内容でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの38%が集中しています。
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