
斎藤一人 神的 まぁいいか
斉藤一人
マキノ出版 / 2020-10-15
この本について
最近、うまくいかない日が続くと「この先ずっとこんな感じかな…」みたいな気持ちになることがあります。やらなきゃいけないことはあるのに気持ちが重かったり、ちょっとしたミスで必要以上に落ち込んだり。理屈では切り替えればいいとわかっていても、心がついてこないときってありますよね。 『神的 まぁいいか』は、そんな“気持ちが追いつかない時期”にふっと隙間をつくってくれる本でした。前向きになれと言われてできる人ばかりじゃないけれど、この本は「最初はあきらめの『まぁいいか』でもいい」と言ってくれる。無理にポジティブになろうとしなくてよくて、まずは力を抜くところから始められるのがありがたいんです。また、失敗に対しても「成功するまで練習を続ければ結果オーライ」という視点をくれるおかげで、いま起きている出来事を“自分を苦しめる選択”につなげずに済みます。誰かのミスを怒るより、次にどう動くかを考えるほうが長い目で見て確実に得だよね、という感じで日常に落とし込めるのも現実的でした。 特に刺さるのは、「途中でやめるのも行動のひとつ」という考え方。やり抜くことが正義みたいな空気に疲れている人にとっては、かなり救いになると思います。 何かを頑張りたい気持ちはあるのに、気負うほど空回りしている人に向いています。体勢を立て直すための“余白の作り方”を思い出させてくれる一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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