
やる気のスイッチ!
山崎拓巳
サンクチュアリ出版 / 2008-11-25
この本について
なんとなく気持ちが落ちたり、やらなきゃいけないことに向かう前に足が止まったり。自分のやる気って、どこに行ったんだろう…と感じる日、ありますよね。僕も同じで、気分の波に振り回されるたびに「もう少しうまく扱えたらな」と思っていました。そんなときに、この本のいくつかの考え方がちょうどよく効いてくれました。 たとえば、嫌な出来事に対して「よくあること」「修行」「まぼろし」と段階的に受け流す感じは、実際にやってみると意外と効きます。深刻さが少し外れるだけで、次の一歩が軽くなるんですよね。あと、憂鬱の原因を紙に全部書き出すというシンプルな方法も、頭の中で渋滞していたものが整理されて、気持ちの流れが戻ってきます。そしてもうひとつ大きいのは、「どうしたら…」と自分への問いを変えること。これは本当に、思考の角度が変わるので、停滞していたものが急に動き出したりします。 この本は、努力論で押してくるタイプではなく、気分や視点の扱い方を丁寧にほぐしてくれる感じです。特に、気持ちが揺れやすい人や、行動のスイッチが入りにくい人にはすっと馴染むと思います。自分と折り合いをつけながら少しずつ進みたい人には、かなりしっくりくるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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