
美しい日本語選び辞典 (ことば選び辞典)
学研辞典編集部
学研プラス / 2018-10-11
この本について
仕事でも日常でも、微妙なニュアンスを伝えたいのに、言葉がパッと出てこなくてモヤっとすることがあります。言いたいことはあるのに、語彙が追いつかず「まあいっか」で流してしまう。自分の考えが浅いわけじゃなくて、単に“言葉の引き出し”が不足しているだけなんだろうなと思う瞬間です。 この辞典を読んでいて気づくのは、古語や故事成語の説明が“現代の感覚に引き寄せて”書かれていることです。「語るに落ちる」「胸襟を開く」「と胸を衝かれる」など、読者さんが保存していた部分も、ただ難しい語句として並んでいるのではなく、どんな場面でどう響くのかがすぐイメージできる。特に、人間関係の微妙な空気を表す言葉が多いので、文章だけでなく会話の中でも「そうそう、これが言いたかった」に近づけます。また、「須く〜すべし」「能事終われり」みたいに、少し堅めの語も、使いどころが分かると文章全体が締まり、表現の幅が一段上がります。 個人的には、感情や状況を「正確に言い当てる言葉」を知っているだけで、焦りや不安が少し整う感じがあります。名前がつけられると、考えや気持ちが扱いやすくなるんですよね。 言葉の引き出しを増やしたいけれど、ただ語彙を暗記するのはしんどい…そう思っている人に静かに刺さる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





