
Sleep,Sleep,Sleep
クリスティアン・ベネディクト, ミンナ・トゥーンベリエル, and 鈴木ファストアーベント理恵
サンマーク出版 / 2020-12-08
この本について
最近、「寝たはずなのに頭がぼんやりする」「仕事で覚えが悪くなった気がする」と感じることが増えていて、正直ちょっと焦っていました。単に睡眠時間の問題じゃなくて、日中の過ごし方や食事のタイミングまで影響しているかもしれない……この本を読んで、そんな現実を突きつけられた感じがします。 特に刺さったのは、ストレスと睡眠不足がセットになると記憶力に如実に響くこと、そして深く眠るには意外にも“日中に活動的であること”が条件になるという指摘でした。疲れている日はつい省エネで過ごしがちですが、その姿勢自体が夜の睡眠の質を削っていたのかもしれません。また、朝の一杯のコーヒーが体内時計のスイッチを入れるとか、外に30分出るだけで睡眠リズムが整いやすくなるとか、劇的ではないけれど確実に効きそうな話も多くて、日常に落とし込みやすかったです。 読んでみて感じたのは、「眠れないことを責めるんじゃなくて、眠れる条件を少しずつ整える」という視点に変わったこと。仕事や家事のスケジュールを全部変える必要はなくて、朝の光を浴びるとか、夜の食事を重くしないとか、できることを積み上げればいいんだなと。 生活のリズムが乱れがちな人、疲れているのに回復できていない気がする人には、静かに効いてくる本だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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