
定年前、しなくていい5つのこと~「定年の常識」にダマされるな!~ (光文社新書)
大江 英樹
この本について
定年が近づくにつれて、お金の不安と生活の変化へのモヤモヤがじわじわ大きくなる時期がありますよね。数字ばかり並ぶ記事を見ても、自分ごととして落とし込めず「結局どう準備すればいいのか…」と余計に混乱してしまう。僕も同じでした。 この本が効いてくるのは、不安を煽るのではなく「本当に必要なところだけ」を丁寧に示してくれるところです。たとえば有名になった“2000万円問題”も、最新データでは不足額が縮んでいるという話が出てきます。こういう冷静な視点が一気に肩の力を抜いてくれますし、定年後は“増やすよりムダをなくす方が効く”という考え方も、目の前の行動に落とし込みやすい。保険を必要なものだけに絞るとか、なんとなく続けている支出を見直すとか、やれば数字が変わる実感が持てる内容ばかりでした。 もう一つ印象に残るのは、著者自身が「定年前に読んだ本はしっくりこなかった」と正直に語っているところです。だからこそ“リアルな実感”として、退職金で投資デビューする危険や、男性が定年後に初めてアウェイに立つという人間関係の話まで踏み込んでくれる。お金だけじゃなく、生活の姿勢そのものを整える本でもあります。 数字が苦手、でも老後の準備だけはちゃんとしておきたい。そんな人には特に刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_altBookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要








